「運輸安全マネジメント制度(運輸安全マネジメント)」とは、国土交通省が制定した制度のうちのひとつです。
この制度では、「事業者は、安全性を維持向上させるために、安全管理体制を適切に組むべきだ」としています。そしてその安全管理体制として、「PDCAサイクル」が挙げられています。
PDCAサイクルとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Cheek(評価・点検))」「Act(処置・改善)」の頭文字から名付けられたものであり、「まず計画を立てて、それを実行し、その実行した行動を評価・点検し、改善すべきところがあれば改善し、その改善策に基づいてまた計画を立てる」といったサイクルを取っていくことをいいます。
作業中の転倒・転落・貨物の落下防止のため、パワーゲート全てへ安全柵を導入しています。
★安全柵を取り付ける以前はカゴ台車の車輪を踏み外し、横転するなどの事故を発生させるなど、荷主様へ多大なご迷惑をお掛
けしました事から自社で考え作成しました。
★作業を終了時は安全柵をロックしているため、走行への支障はありません。
★LED灯を全てのパワーゲート車へ装着している事から、安全柵の他、光でもパワーゲートの状態が確認できることから十分な
安全対策をほどこしています。
★大型車、6t車、4t車、3t車のパワーゲート車へ採用しています。
★安全柵を採用後からは、作業員の転倒やカゴ台車などの転落事故は一件も発生しておりません。
【後方転倒防止ストッパー】【横、転倒版】【LED・転落、転倒防止柵】などの取り付けにより、パワーゲートによる事故防止対策を行っています。
運輸業界は、ひとつのヒューマンエラーによって多くの被害が出る業界です。そのためこのような運輸安全マネジメント制度を守ることは、運輸に関わる義務であると私たちは考えています。
運輸安全マネジメント制度の遵守は、お客様の荷物を守れるようになるだけではなく、従業員の安全や他のドライバー、歩行者、そして法令そのものをも守ることに直結しているといえます。私たちは、適切な安全対策を行い、安全水準の維持向上を継続して続けていきます。
現在の企業は、ただ利益を上げるだけではなく、環境に対して配慮することも求められています。私たちはプロの運輸業者としてエコドライブなどを実施することはもちろん、オフィスのなかでも無駄の出ない備品の使用やこまめな消灯を心掛け、環境保全に取り組んでいます。
■ エコドライブの実施
■ 車輌の点検・整備の徹底
■ 低公害車の導入
■ 産業廃棄物の排出規制・適正処理とリサイクルの推進
■ 水道光熱・コピー等の削減
■ 環境負担の少ない物を優先購入するグリーン調達の推進 など